大雨、台風の後の発熱・頭痛に要注意、レストスピラ症と普通の風邪の違い

適切な治療を行わないと危険な状態になってしまう可能性があるレストスピラ症。患者数は少ないですが台風、大雨の後に発熱や頭痛などの風邪のような症状が出たら注意が必要です。

レストスピラ症とは

レストスピラ症は細菌による感染症のひとつで猪やアライグマなどの野生動物や家畜が持っているレプトスピラという細菌が人に感染することで発症する。

症状

  • 発症すると多くの場合、発熱が起こる
  • 初期症状は風邪のような症状で判別が難しい
  • 体が弱っている場合、体力や免疫力が低下している場合に発症する
  • 治療が遅れ重症化すると黄疸や腎不全に発展することがある
  • 最悪の場合は死に至ることも

感染経路

レストスピラは野生動物が尿をする際に一緒に排出される。台風で洪水が起こると尿が洪水によって拡散し、人の皮膚や粘膜から感染する。

感染例は家畜が多い地域に多いが都心でも増えてきている。原因はレストスピラの菌を持つ動物のひとつであるネズミ。

大雨によって川の水や用水路から水が溢れ、その水にネズミの尿が含まれていて肌に触れてしまった場合に、肌にある見えない傷からレストスピラに感染する危険がある。

レストスピラ症とただの風邪の見分け方

○洪水などの水に触れたかどうか

洪水などの水に触れてから1週間程度経過後に発熱・頭痛・筋肉痛・目の充血などの風邪のような症状が出てきたらレストスピラ症の疑いがあります。

人によっては風邪と同じく自然と治ることがありますが、重症化すると腎不全や最悪の場合亡くなるケースもあるので感染した疑いがある場合はなるべく早めに病院へ行き、水に触れて症状が出たことを伝えましょう。

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2016年9月21日 | カテゴリー:健康

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