老眼は焦げた食べ物(AGE)をたくさん食べた人がなりやすい、予防にはアーモンド
老眼の主な原因は遺伝や長時間パソコンを使うなどの生活習慣。この2つ以外に焦げた食べ物をたくさん食べたかどうかも大きな原因と考えられています。
焦げた食べ物に多いAGEをたくさん食べると老眼になりやすい
- AGE=老化を促進する物質
- AGEは焦げれば焦げるほどたくさんできる
- 食べれば食べるほど体に溜まっていく
物を見る時は水晶体の厚さを変えて焦点を合わせていますが、この調整能力が鈍くなると老眼に。
AGEは食べれば食べるほど体に溜まっていき、水晶体にも溜まります。水晶体に溜まると、水晶体が固くなって動きが鈍くなり、老眼になりやすくなると考えられています。
予防にはアーモンドが良い
- できれば無塩のアーモンドが良い
- ピスタチオもアーモンドと栄養がほぼ変わらない
体重×0.42が適量
体内のAGEを減らすために1日に食べると良い量は、体重60kgの場合は25粒、50kgの場合は21粒になるようです。
アーモンドの成分にAGEを排泄する効果
アーモンドの成分にはAGEとくっついて体外に排泄する働きがあり、慶應義塾大学の井上浩義教授が自らアーモンド1日25粒を6ヶ月間食べ続けてみたところ、体内のAGEが食べ始める前に比べて18%減少したそうです。
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2016年4月17日 | カテゴリー:健康
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