最悪の場合突然死の危険 坂上忍がやっていた最悪の生活習慣
フジテレビ「バイキング」で坂上忍の普段の生活習慣を医師達が診断。食事は褒められていたが、飲酒後に熱いお風呂に入浴→お風呂上りに腹筋する習慣が血管にかなり負担が大きく、このまま続けると脳出血や心筋梗塞の危険性が高いと指摘された。
突然死を防いでいた?理想的な食事
朝食(ご飯なし)
- ホワイトシチュー
- 煮物
- ブロッコリーと味付けメンマ
- カイワレ大根サラダ
夕食(お米無し)
- ハゼの天ぷら
- バンバンジー
- さつまいもの煮付け
- ほうれん草のナムル
坂上忍が気をつけているという食事はバランスが良く理想的と診断された。特にブロッコリーとカイワレ大根の相性が良く、ブロッコリーのフィトケミカルが免疫機能を活性化、カイワレ大根が代謝を亢進し午前中のパフォーマンスを高める食べ合わせで、朝食に適した食事と褒められていた。
ブロッコリー&たんぱく質(バンバンジー・ホワイトシチュー)に血管を丈夫にする効果
ブロッコリーは血管を丈夫にするケルセチンなど、長寿に繋がる栄養が含まれている。たんぱく質はコレステロール低下や脳血栓予防効果がある。
ファイトケミカル
冬の寒さから身を守り、免疫力をグンと上げ、インフルエンザや花粉症、風邪予防にもなるファイトケミカル。ファイトケミカルは主に野菜や果物に含まれる成分で、抗酸化作用、免疫力アップ、癌抑制作用があります。トマトのリコピン、ワインのポリフェノール、緑茶のカテキン。これらが全部ファイトケミカルです。
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腰痛対策として頻繁に足を組みかえる
腰痛には全く意味なし
腰痛の原因の85%は筋肉の衰え。対策には背筋と腹筋をバランスよく鍛える事が必要。坂上忍が腰痛対策として行っていた足を組む行為は全く意味が無いと指摘された。
足を組んで座ると心筋梗塞・腰痛になりやすい
足を組むと、足の付け根にある大腿動脈が圧迫され血圧が上昇する。その結果心臓に負担がかかり心筋梗塞のリスクが上がる。さらに足を組む事で骨盤や背骨がゆがみ、腰痛が引き起こされる事も。
坂上忍がやっていた最悪の生活習慣
飲酒→熱いお風呂→入浴後の筋トレ
朝8時半に15分間入浴
↓
朝食
↓
朝9時半に2度目の入浴
↓
夜9時半に3度目の入浴
↓
夕食(飲酒)
↓
夜11時に4度目の入浴
1日に4回入浴する事は特に指摘されていなかったが、飲酒→熱いお風呂→入浴後の筋トレが最悪の流れだと指摘された。
坂上忍は42℃で追い炊きする上に熱湯を入れて熱くするという。42℃以上のお風呂は交感神経が刺激され血圧が急上昇するため、温度差が大きい冬のお風呂は突然死を引き起こす危険が高いといわれている。
・【ヒートショック】冬の入浴中の事故、突然死を防ぐお風呂の入り方・美肌になれる入り方
飲酒によって体内の水分量が減った状態で熱いお風呂に入ると、さらに水分が減り血液がドロドロの状態に。血液がドロドロの状態で腹筋運動のような圧がかかる運動をすると血圧が急上昇し、最悪の場合突然死の危険性がある。
タバコを吸う習慣もある坂上忍は動脈硬化になっている可能性があるため特に注意が必要で、このまま続けているとテレビに出られなくなるかもしれないと、突然死の可能性を示唆されていた。
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2016年1月4日 | カテゴリー:健康