調整ココアはダメ?石井明美さんのポッコリお腹が解消したしょうがココア
歌手の石井明美さんがむくみ腸が原因のポッコリお腹に効くというしょうがココアを1日2杯で3週間実践。同年代の女性の腹囲平均値より8cm太かったが、むくみ腸が改善されお腹周りを10cm痩せる事に成功した。
石井明美(51)
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30年前の1986年に「CHA-CHA-CHA」で歌手デビュー、80万枚を売り上げオリコン年間シングルチャート1位を記録した。27年前には写真集「バージニアスリム」を発売した。現在は3歳下の飲食店店長と結婚。現在も歌手として活動している。
腸がむくんで垂れ下がるのがポッコリお腹の原因
お腹がポッコリするのはインナーマッスル低下によってインナーマッスルが内臓を支えきれなくなり内臓が下がることが原因の一つですが、ポッコリお腹の人のほとんどは腸がむくんだ状態、むくみ腸になっている。
むくみ腸は腸の壁の代謝が悪くなり余分な水分を含んだ状態。腸は4点でしか支えられていないため非常に不安定。そのためむくみ腸になっていると水分の重みで垂れ下がり、その部分がポッコリ出てしまう。
石井明美さんも腸がむくんで垂れ下がっていたためポッコリお腹になっていた。
しょうがココアがぽっこりお腹解消に効果的
むくみ腸になる原因は血流の停滞によるもの。しょうがは腸の血流を良くする働き、ココアにも血管を広げ血流を良くする働きがあるため、むくみ腸が改善されポッコリお腹解消が期待できる。
作り方
①ピュアココア5g(小さじ2杯半)をお湯200mlで溶かす
②皮ごと摩り下ろしたしょうが5g(小さじ1杯)を入れたら完成
調整ココアは砂糖や乳製品が入っていたりココアの成分が薄くなっている場合があるためピュアココアを使うようです。むくみ腸になるとお通じが悪くなるだけでなく食べたものが吸収されにくくなってしまい、吸収されなかった栄養が皮下脂肪や内臓脂肪になってしまうので砂糖などが入っていないものを使うのかも。
※ハチミツは入れてもOK(小さじ2杯半が目安)
※しょうがはチューブタイプのでもOK。チューブの場合は7.5g(小さじ1杯半)入れる
飲み方
石井明美さんは朝と晩に200mlを1杯ずつ、その他の生活は普段通りで実践。他にはダイエットなどせずここまで改善できたそうです。
ショウガココアで効果がない場合は大腰筋が衰えているかも
大腰筋とはお腹の奥にあり、背骨のS字カーブを作る役割をしている筋肉で、座りすぎが原因で衰える(日本人の1日の座り時間は世界最長)。この筋肉が衰えると背骨のS字カーブが崩れ骨盤が後ろに傾く。その結果、内臓が前に押し出されぽっこりお腹になってしまう。
鍛えるには椅子に浅く座った状態で両脚をゆっくり上げ下げする運動(3秒かけて上げ、3秒かけて下げる)や、普段より1.5倍の大きい歩幅で歩くのが効果的。
※両脚アップ運動は床から3cm上げるだけでも良いので反動をつけたり体をあまり反らさないで行う
両脚アップ運動を1日10回×3セットと普段より1.5倍大股で歩く運動1日10分を1ヶ月間実践してもらった検証では、4人中3人のおへそ周りが約4cm細くなったという結果が出ています。
出典:その原因Xにあり
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