しらす大根おろしは栄養学的にはNG?
味的には相性抜群のしらす大根おろしですが、栄養学的には相性が良くないそうです。
理由は大根がしらすに含まれるアミノ酸の一種、リジンの吸収を妨げてしまうからなんだそうです。
リジンはエネルギーを生み出すアミノ酸のようなのですが、リジンは他にも肉・乳製品・豆類にも含まれているようなので、リジンの吸収を妨げてしまうって?そんなのしらないっすってしらす大根おろしを食べてたとしても、リジンが不足する可能性は低いのではないかと思いました。リジンは肝機能アップが期待できる効果もあるようなので、その点は損かもしれません。
ちなみに味的にも栄養学的にも相性が良いのはレモン。理由はレモンのクエン酸でカルシウムの吸収率がアップするからだそうです。
【しらすレモンの作り方】
1.しらすをフライパンでいい香りがするまで乾煎りする
2.好みでコショウをかける(かけなくても良い)
3.仕上げにレモンを絞って完成
そのまま食べても、ふりかけにしたりおにぎりにしても美味しそうです。
レモンと一緒に食べるとカルシウムの吸収率がアップするから良いということは、しらす大根おろしにレモンをかけても良いということだと思うのですが、あまり美味しくないのでしょうかね。味なんかしらないっす、とにかくカルシウムを摂りたいんだモンという場合はしらす大根おろしにレモンをかけてしまっても良いかも?と思いました。
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2018年5月20日 | カテゴリー:健康