旅行などの移動で長時間座る時に 腰が痛くなりにくい座り方
腰に負担がかかり腰痛になりやすい移動時の座り方
背もたれを倒して座る
背もたれを倒してシートと腰の間に隙間ができるようにして座ると、重たい腰の部分が浮いてしまい、腰にかなり大きな負担がかかってしまいます。
足を組んで座る
足を組むのは座り方の中で最も良くない体の使い方といわれています。片側の腰に大きな負担がかかり腰痛を引き起こす事があるほか、足を組む事が楽に感じる場合は体が歪んでいる可能性があります。
体に負担が少なく腰が痛くなりにくい座り方
体の軸である背骨がS字カーブになる状態が、骨盤が立ち、骨盤が上半身の重さを真っ直ぐ受け止める事ができる体に負担が少ない座り方です。
理想はご飯を食べる時の座り方。シートに座ってご飯を食べる時の体が真っ直ぐ伸びた姿勢は、背骨がS字カーブになり骨盤が立っています。
お尻を背もたれにつける
少し前かがみになり、お尻を座面の奥に当ててから体を起こす事で、ご飯を食べる時のような良い姿勢になります。ツライ場合はリクライニングを倒しても良いですが、しばらくしたらまたリクライニングを起こして骨盤が立った状態を作ります。
骨盤が立った状態で座る時間を少しずつ増やしていけば徐々に正しい姿勢が身に付いていきます。
背中が痛くなった時のストレッチ
①座った状態で手を組んで肩を引き、頭を後ろに反らす
②3秒間キープする
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2016年4月24日 | カテゴリー:健康