長野県の名産・蕎麦は玄米と同じくらい免疫力を高める物質LPS(リポポリサッカライド)が豊富な食べ物だった
LPS(リポポリサッカライド)とは
LPS(リポポリサッカライド)とは免疫細胞を活性化する物質の事。免疫細胞はストレスや睡眠不足などによって働きが低下してしまうが、LPSを積極的に摂取していると免疫細胞を常に臨戦態勢にしてくれるため、免疫力が高まり病気になりにくい体になると考えられている。
LPSは体内では作る事ができずサプリメントもまだ無いため食べ物から摂取する必要がある。
リポポリサッカライドが多い食材
- 十割蕎麦
- 玄米
- メカブ
- レンコン
- ヒラタケ
- 岩海苔
→そば湯にもリポポリサッカライドが含まれる
1日の必要な摂取量は500μg
玄米についているヌカにはリポポリサッカライドが多く含まれ、1膳で一日に必要なリポポリサッカライドの半分を摂取できる。玄米150g・ヨーグルト180g・メカブ50g・岩海苔の佃煮5gで1日の必要な500μgを摂取できる。
他には全粒粉の蕎麦粉で作った十割蕎麦1人前にも玄米1人前と同じくらいのリポポリサッカライドが含まれている。
リポポリサッカライドの摂り方
- 食べるタイミングは朝昼晩いつでも良い
- 加熱しても成分は無くならない
- ヨーグルトと一緒に食べると効果アップ
- 摂り過ぎても問題ないが一度に500μg以上摂っても効果は増えない
- 毎日続ける事が大切
免疫力を上げる以外にも様々な症状に良い効果
- 美肌効果
- 糖尿病
- 骨粗鬆症
- 皮膚トラブル
→LPSが肌の生まれ変わりを促進
→高血糖が続く事により大量にできる物質をLPSが撃退
→正常な骨サイクルの促進
→リポポリサッカライド入りクリームを直接塗る事でアトピーが改善
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免疫力2016年4月3日 | カテゴリー:健康
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