スイカの白い皮を食べて30分後に冷えが改善したという実験
夏でも靴下を履かないと耐えられないような冷え症に悩む40代~50代の女性5人が参加して行われた検証。
スイカの白い部分に冷え性の予防改善効果
- 冷え性の予防改善に効果的なのは血流を良くすること
- スイカの白い部分に多く含まれるシトルリンという成分に血流を改善する効果がある
- 効果が現れる量はシトルリン800mg(スイカ大玉6分の1ほど)
検証ではスイカの皮の白い部分を食べてもらい、食べる前と食べてから30分後の手足の表面温度をサーモグラフィーで測定(室温26℃の室内)。
30分で冷えていた手足が温まっています。
検証で食べてもらったのはスイカの皮のゴマ和え。ゴマ(ゴマリグナン)にも血流を良くする効果がある事と、検証に参加した5人の冷え性の方にはシトルリンが良く効いたという事で、わずか30分で手足が温まったようです。この結果には数多くの冷え性患者を診察してきた医師も驚いたそうで、人によってはここまで早くは効果が出ない場合があるのかもしれないですね。
スイカの皮レシピ
硬い緑色の部分をピーラーで剥く
スイカの皮のゴマ和え
千切りしたスイカの皮100g・すりゴマ大さじ1・おろし生姜チューブ5cm・めんつゆ小さじ1を混ぜ合わせる
スイカと豚肉のポン酢炒め
①ゴマ油小さじ2をひいたフライパンで豚ばら肉100gを炒める
②短冊切りにしたスイカの皮200gを加えて炒め、しんなりしたらポン酢大さじ2を加えて絡める
スイカの皮の浅漬け
一口大に切り、スーパーなどで売っている浅漬けの素に3時間漬ける
出典:病気を予防する最強の食べ物(ジョブチューン)
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冷え性2017年6月6日 | カテゴリー:健康