嶋大輔さんの血圧が下がった酢納豆、視力回復効果も
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嶋大輔さんの血圧が下がった酢納豆
タレントの嶋大輔さんが酢納豆を2週間食べたところ、上の血圧が158から110に下がったそうです。
食べ方は納豆1パックに対して酢小さじ2を入れ、メレンゲのようにフワトロ感が出るまで混ぜる。
睡眠中に血栓ができやすいので、血栓を防ぐ効果があるという納豆は夜に食べたほうが良いみたいなのですが、嶋さんは朝に食べていたようです。あと卵の黄身を混ぜたりもしていたようです。
納豆に酢を入れるとネバネバが抑えられて食べやすくなりますよね。でも納豆やオクラなどに酢を入れるとネバネバ成分が分解されて効果が失われると聞いたことがあります。納豆をかき混ぜた時に増えるネバネバ成分(糖たんぱく)がナットウキナーゼを胃酸から守ってくれるというので、酢は普通に水などで薄めて飲んで、納豆はそのままかき混ぜて食べたほうがナットウキナーゼの効果はより得られるのではないかと思いました。
嶋さんはこれまで高血圧がなかなか改善されなかったみたいなのですが酢納豆を2週間食べた結果、血圧がかなり下がっています。納豆には血圧を下げるのに大事な食物繊維・カルシウム・マグネシウムが含まれているので、酢納豆はナットウキナーゼの効果はちょっと下がるかもですが血圧を下げる効果はアップしてるのかもと思いました。
嶋さんは2型糖尿病の治療中なのだそう。酢は血糖値の上昇を抑えるといいますし酢納豆を続けてこちらも改善されるといいですね。
視力回復効果も
鳥取大学名誉教授の玉井嗣彦さんが酢納豆に視力回復効果があることを発見したそうです。
酢の量は納豆1パックに対して大さじ1杯
・網膜血管閉塞症で視力が0.01しかなかった82歳の男性に酢納豆を薦めたところ、2ヶ月で1.5に回復(裸眼での測定値)
・視野欠損になった21歳女性に昼夜50gずつ食べてもらったところ、8日間で回復
・視力0.7の58歳男性には毎日夜に100g食べてもらったところ、2ヶ月で1.2に回復
実際にこのような改善効果が見られたという。酢納豆は血流改善や血栓を溶かす効果があり血の巡りが良くなるので老眼・白内障・緑内障などの目の病気に効果的な可能性があるようです。なお、酢納豆をいつも食べていると思われる玉井先生は眼鏡をかけていた。やはり効果には個人差があるようです。
※網膜血管閉塞症・・・目の血管に血栓ができ血流が滞りやがて目の中で出血を起こす病気、高血圧や2型糖尿病の人がなりやすい。
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2018年7月31日 | カテゴリー:健康