【最新3大スーパーフード】認知症予防に卵&ココナッツオイル、老化防止にメロン
抗加齢医学と認知症の専門医、白澤卓二さんが現在おすすめのスーパーフード。
乳がんや認知症予防が期待できるスーパーフード「卵」
タンパク質が豊富
日本の高齢者に最も不足しているのがタンパク質で70歳以上の5人に1人は気付かないうちにタンパク質が不足した栄養失調の状態に陥っている。卵一個には1日に必要なタンパク質の13%、人に欠かせないビタミンやミネラルのほとんどが含まれている。
血液検査のAlb(アルブミン)の項目が4.3以下の場合はタンパク質が不足している可能性あり。
認知症予防
卵の黄身には脳の神経伝達物質の原料となるコリンという物質があらゆる食品の中で群を抜いて多く含まれている。今月、世界最高齢で亡くなられたエマ・モラーノさん(イタリア人の女性)は、毎日卵を3個食べる事が長寿の秘訣で100歳を超えても認知機能が衰えていなかったという。(他にはパスタや生肉を食べていて野菜や果物はほとんど食べなかった)
乳がん予防
コリンを多く摂っていた女性はあまり摂っていない女性に比べて24%も乳がんの発症が低いというデータがあり、乳がんの予防に良い可能性も。
1日に何個食べれば良いのか
白澤卓二さんは自身の病院で2~3個食べるようにと指導しているという。
ココナッツオイル&ココナッツミルク
脳がブドウ糖を使えなくなりガス欠状態になることがアルツハイマー型認知症の原因の一つ。ココナッツオイルやココナッツミルクに含まれる中鎖脂肪酸は肝臓でケトン体に分解され、ブドウ糖の代わりに脳のエネルギーになってくれるため認知症の予防に繋がる可能性がある。
老化防止が期待できるスーパーフード「メロン」
体内には元々 活性酸素を抑制する酵素が存在している。メロンに含まれるオキシカインという抗酸化成分はその酵素の働きを活性化する働きがあり老化防止効果が期待できる。
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ココナッツオイル、スーパーフード、卵、認知症2017年4月29日 | カテゴリー:健康