みかんを食べて手足が黄色くなる→肝臓の機能低下や脂質異常症の可能性

みかんを食べて手足が黄色くなるのは柑皮症(かんぴしょう)と言って病気ではないですが、「1日3~4個食べただけで黄色くなる」「黄色い状態が1ヶ月以上続く」ような場合は病気のサインの可能性があります。

みかんを食べて分かる健康状態

  • 肝臓の機能低下→脂肪肝や肝炎などの可能性

肌を黄色くするのはβクリプトキサンチンという栄養素です。βクリプトキサンチンは肝臓でビタミンAに変換されるのですが、肝臓の機能が弱っていると余ったβクリプトキサンチンが変換されずに血液中へ入っていきます。

その結果、手や足が黄色くなる柑皮症が誘発されます。手や足は色素が薄いのでβクリプトキサンチンの色が見えやすいという事です。色白の人の場合は顔に出る場合も。

肝臓は血液中の糖の量を一定に保つ働きがあります。しかし脂肪肝だと糖を貯蔵する余裕がないためその働きが低下、さらに肝臓に脂肪が溜まるとインスリンの効きも悪くなるため糖尿病に繋がる可能性もあるようです。

  • 脂質異常症

βクリプトキサンチンは血液中の脂肪酸とくっつきやすい性質があり血液中の脂肪酸が多い人ほど手の平や足の裏が黄色くなりやすい。

ということで、「1日3~4個食べただけで黄色くなる」「黄色い状態が1ヶ月以上続く」ような場合は肝臓の数値やコレステロールの数値をチェックしてみたほうが良いようですね。

1日2~3個のみかんを食べると肝臓機能回復が期待

肝臓を正常に働かせる効果が期待されるβクリプトキサンチンは牛乳やヨーグルトなどの乳製品と一緒に摂ると効率良く吸収できます。

果物の果糖は摂りすぎると中性脂肪や尿酸値をあげてしまうので食べすぎには注意です。1日3~4個なら食べてもいいそうです。

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2017年12月29日 | カテゴリー:健康

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