下肢静脈瘤の症状は足のむくみやかゆみ レーザー治療で日帰り可能

むくみとは体の中の水分が本来存在してはいけない場所に溜まっている状態の事。原因は同じ姿勢を続けてたり筋肉を動かさないでいることで水分の循環が滞り足などに水分が溜まるため。足のむくみはだるさや痛みから歩くのが辛くなったり、ひどいと心臓や腎臓など内臓に疾患を抱えることも。

足のむくみからは足の筋肉が弱っていて、心臓にリンパ液や血液を戻すポンプ力が低下していることが一番に疑われます。むくみを抱える女性の6人に1人は隠れ下肢静脈瘤の可能性があるといわれている。場合によっては心臓・肝臓・腎臓などの内臓疾患や、脳梗塞を引き起こすこともあるので要注意です。

足のむくみの原因と解消に役立つ食べ物

主な原因は座りっぱなし・立ちっぱなし・運動不足。アルコールを飲むと血管の中の水分が、血管の外に漏れやすくなるためお酒もむくみの原因に。

足のむくみ解消にはカリウムを含む食べ物

アルコールや塩分の摂りすぎもむくみの原因になる場合も。塩分の摂りすぎが原因のむくみの解消には、バナナやアボカド・ほうれん草など、余分な塩分を排出してくれるカリウムが豊富な食べ物を摂るようにしましょう。お茶のルイボスティーにもカリウムが含まれています。

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足のむくみが下肢静脈瘤のサインに

静脈は心臓へ血液を送り返す血管。静脈には血液の逆流を防ぐ弁がありますが、足の静脈にある弁が壊れる事が原因で血液が逆流し血管が膨らむ病気が「下肢静脈瘤」です。初期段階である隠れ下肢静脈瘤の人の場合も血管に同じ症状が起きています。

下肢静脈瘤は進行が遅いため様子見してしまいがちです。しかし放っておくと感染症などを引き起こしたり最悪の場合歩けなくなる事もあります。重症化すると足に潰瘍ができる場合があります。足に潰瘍ができると皮膚が欠損して中の肉がむき出しになり、かなりの痛みと歩行障害を引き起こします。

さらに血栓が肺に飛んだり脳に飛んだりして、肺梗塞や脳梗塞を引き起こす確立も高めてしまいます。

下肢静脈瘤、隠れ下肢静脈瘤の症状

  • 足のむくみ
  • 足がつる
  • 足のかゆみ、湿疹・乾燥
  • 脚に黒っぽく色がついている

早期発見のサイン・スパイダーベイン

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隠れ下肢静脈瘤は表面上は何もないように見え、なかなか気付きにくい。しかしよく見てみると、スパイダーベインと呼ばれる、クモの巣の模様のように血管が浮き出ている場合がある。

スパイダーベインは下肢静脈瘤になっていなくても現れる事がある。下肢静脈瘤になっていると足のかゆみがひどくなり、朝方に足がつるなどの症状があります。静脈瘤になると血液の循環が悪くなっているため、皮膚の保湿機能やバリア機能が落ちて、ちょっとした刺激がかゆみとして感じられるためです。

病院では両足の付け根と両膝の裏の4箇所をエコーチェックし、血液が逆流していないかを検査します。この部分の弁が一番壊れやすく下肢静脈瘤を引き起こします。

下肢静脈瘤はレーザー治療で日帰り可能

下肢静脈瘤は自然に治ることは無いため治療が必要です。

下肢静脈瘤の手術は静脈瘤が起こった血管自体を取り除くため、以前は数日間の入院が必要でしたが、現在はレーザー治療もあります。手術時間はわずか13分で終了し、痛みも無く手術を受けた感覚もないといいます。

レーザー治療が終わった後は普通に歩くことが出来て、次の日から入浴も可能。入院の必要が無くその日に帰ることができます。

下肢静脈瘤の予防法

ペットボトルで呼吸力アップ

薄くて柔らかいペットボトルを吸って凹ませて、また息を吐いてペットボトルに空気を戻す動作を、一日合計10回を目標に3セットに分けて行います。

息を吸った時に肺に血液が集まり、足の血液が上のほうに引き上げられます。呼吸の負荷を上げることで足の血液を心臓に戻す力が鍛えられ、下肢静脈瘤の予防になります。

※体調に合わせ無理の無い範囲で行いましょう

下肢静脈瘤の名医がいる病院・北青山Dクリニック

下肢静脈瘤の手術を年間1000件行っている北青山Dクリニックの阿保義久医師がテレビに出演し、ペットボトルを使った予防法を薦めていました。

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2015年9月7日 | カテゴリー:健康

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