視力回復には老眼鏡が良い 眼科医が勧める近視や老眼を回復させる方法※視力0.1以上の場合
眼科医の平松類先生が本やテレビで紹介している視力回復方法。
平松 類(ひらまつ るい)
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眼科医。彩の国東大宮メディカルセンター・眼科部長。ベストセラーになっている「100円眼鏡で視力は回復する」など、目に関する本を数多く執筆している。
1日5分老眼鏡をかけて遠くを見ると視力が回復する
やり方
- 中か+2の老眼鏡を使う
- メガネやコンタクトをしている場合はその上から老眼鏡をかける
- 1m以上遠くを5分間ぼーっと見る
- 見るものはテレビでも風景でも良いがボーっと見ることが重要
- 1日5分を1ヶ月続けると効果が出る人が多い
近視や老眼の原因はピントを合わせる筋肉が老化や疲れによって凝り固まる事。老眼鏡をかけて遠くを見ると、凝り固まってしまったピントを合わせる筋肉がリラックスした状態になり、疲労が回復されて自然と視力が回復してくる。
※目に疾患がある場合は眼科医の指導の下行ってください
※頭痛がしたり辛くなった場合は一度休憩する
最も効果がある老眼鏡の種類
老眼鏡には弱・中・強の3種類あり、中のぼやけ具合が最も効果がある(数字の場合は2)。100円ショップで売っているものでも良い。
目がピントを合わせるのを諦めた状態がリラックスになるため、老眼鏡をかけてぼやけて見えない状態にするのが重要。そこそこ見えてしまうと目がピントを合わせようとしてしまうためリラックスにならない。
メガネやコンタクトをしている場合は眼鏡やコンタクトをしたまま老眼鏡をかける。
視力0.1以下の場合は効果があまり期待できない
視力0.1以上の場合は8割以上の人が効果を実感するが、0.1以下の場合は疲労回復などの効果はあるが眼鏡やコンタクトが必要なくなるまでは回復しない。
目に良い食べ物
ルテインが含まれる野菜
- ほうれん草
- ケール
- ゴーヤ
関連:老眼は焦げた食べ物(AGE)をたくさん食べた人がなりやすい、予防にはアーモンド
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2016年7月3日 | カテゴリー:健康