肌荒れ、シミシワから冷え性まで予防「くるみバナナヨーグルト」
血がドロドロになると、新陳代謝が悪くなる事によって、シミやシワなど肌トラブルを引き起こすほか、肥満の原因にも。くるみやチアシード、アマニ油などに含まれるオメガ3脂肪酸は、そんなドロドロになった血液をサラサラにし、肌トラブルを軽減してくれる効果があるとして、美肌博士の日比野先生がくるみをおすすめしていた。
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日比野佐和子・・・46歳 医学博士 Rサイエンスクリニック広尾院長 40歳を超えてから、食事に気をつけることでひどかったシミを解消した
参考:しみそばかすを消す食べ物や食事法
Contents
血液状態チェック
3つ以上当てはまると血液がドロドロの可能性が高い
- 野菜をあまり食べない
- 甘い食べ物が好き
- お酒を飲む日が多い
- 運動をあまりしない
- 家庭や職場でストレスを感じている
- タバコを吸う
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くるみ(オメガ3脂肪酸)の健康美容効果
- 動脈硬化の改善
- 脳梗塞、心筋梗塞の予防
- 美肌効果
- 冷え性予防
血液サラサラで血行が良くなる
血液サラサラになると、血液の循環が良くなり新陳代謝も上がる事で、肌の生まれ変わりが早くなり、シミが残りにくくなる。顔の血行不良が原因になるニキビなど肌荒れを予防する効果も。同じく血行不良が原因で起こる冷え性の予防にも繋がる。
ダイエット効果
中性脂肪を減らす効果がありダイエットに役立つ。血糖値を下げる効果もあり糖尿病の予防にも。
※カロリーが高いため食べすぎは逆効果
参考:脂肪減少、美肌効果があったチアシードの食べ方 斉藤こず恵が実践
すい臓がん予防効果もあった くるみ(生)の1日の摂取量目安
片手で一掴み(約28g)
1日28g程度摂るといろいろな効果が期待できる。できれば無塩のくるみが望ましい。
毎日くるみを一握り程度(約28g)食べる事で、すい臓がんのリスクを減らす効果がある事がわかっている(ハーバード大学の研究)
くるみ生産量日本一・長野県の人達のクルミの食べ方
くるみ蕎麦
蕎麦のつゆに砕いたクルミを入れるだけ。香ばしさが加わり美味しい。
くるみ味噌
味噌・みりん・砂糖大さじ2ずつと塩少々を煮詰め、煮立ったら砕いたくるみ100gを入れ、ひと煮立ちしたら完成。ご飯に乗せたり野菜につけたりしても美味しい。
参考:平均寿命日本一の長野県ではくるみからオメガ3を摂っていた
美肌博士・日比野先生が実践するくるみの食べ方「くるみバナナヨーグルト」
くるみバナナヨーグルト
腸内環境を整える乳酸菌や食物繊維に加え、オメガ3も摂る事ができる完璧な朝食。
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冷え性、動脈硬化、美肌、血液サラサラ