わさびのスゴいパワー わさび農家に肌年齢血管年齢-10歳超え続出の秘密&辛味を消す上手な食べ方とは
わさび生産量日本一の長野県安曇野市で、テレビ番組のサタデープラスがわさびを毎日食べているわさび農家の人達の肌年齢と血管年齢を測定したところ、肌年齢と血管年齢-10歳超えが続出していた。中には血管年齢-37歳の人も。そんな名脇役わさびのスゴいパワーが発揮される量は1日5g。
血液サラサラという言葉を提唱した医学博士の板倉弘重先生も、肌と血管が劇的に若返るとして、1日5gのわさびを食べる事を薦めている。79歳で未だ現役の先生自身も1日平均5gのわさびを食べて血管の老化を防いでいる(先生の血管年齢は-9歳)
わさび5gはお刺身に付いている袋入りわさびなら2袋分。意識すれば簡単に食べられそうな量だが、辛くて毎日続けるのはツラそう。わさびをよく食べている長野県安曇野市のわさび農家の人達の上手な食べ方とは。
医学的にも実証されているわさびの肌&血管若返り効果
健康な男女14人にわさび5gと水を摂取してもらい、1時間後に血流の状態を調べた実験で、14人中13人の血流がアップ、9割の人に効果がみられた。秘密は普段食べる根っこの部分に、血栓(血の固まり)を防ぐ効果があるため。
野菜の中で抗酸化作用が一番強い
さらにがん予防効果や美肌効果が期待できる抗酸化作用もあり、血管の抵抗を下げて血流を良くする働きがある。
わさびが美肌に繋がることも実験で実証済み。平均年齢50歳の女性がわさび1日5gを毎日3ヶ月間食べ続けたところ、肌の明るさ、シミそばかす、透明感、潤い、ツヤの5項目すべてが食べ始める前よりも改善された。
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わさび農家の人がやってるわさびの辛味を消す上手な食べ方
わさび丼
わさびの辛み成分は熱に弱いため、農家の人達は温めて辛味を消して食べていた。温かいご飯に鰹節とわさびを乗せて熱々のうちに混ぜ合わせるだけのわさび丼は、ご飯の熱で辛味が抑えられマイルドに。辛みが消えてもわさびの効能はほぼそのまま。塩や醤油で味付けしても効果は薄まらないため、スプーン1杯程度醤油をかけてもOK。
ご飯にすごく合うわさび葉のおにぎり
①葉っぱを塩と砂糖でまぶして湯通しする
②塩をまぶして半日寝かせる
③ご飯に巻いて完成
わさびの葉には根っこの部分には無い成分ワサビフラボンが含まれ、コラーゲンを作るために大事な働きをしている。
根っこから葉っぱまですべて食べられて、肌と血管を若返らせる成分が含まれるわさびは、想像以上のパワーが秘められたスーパーフードだった。
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