腸内環境を整え腸から風邪予防

風邪インフルエンザ予防には喉や鼻のケアも重要ですが、腸内環境を整える事も大切。腸にはウイルスなどを撃退する免疫細胞の60%~70%が集まっているので、腸内環境を良くすることは風邪予防に繋がるのです。

免疫細胞の働き

腸には食べ物だけでなく風邪ウイルスなど様々な病原体も入ってくるため、全体の60~70%の免疫細胞が集まっている。その免疫細胞が正常に働いていると病原体が入ってきても撃退してくれるが、腸内環境が悪く免疫細胞が正常に働いていないと、病原体の侵入を許し風邪を引いてしまったり、がん、花粉症、アトピー性皮膚炎など様々な病気を引き起こす原因に。

風邪や病気を予防するためにも腸内環境を良くすることが大切。

善玉菌が免疫細胞を正常に働かせる

腸内環境を良くするには善玉菌を増やす事が有効。善玉菌が増えると、免疫細胞もいつも以上に働き始める。

腸内環境が良いと免疫力が8倍アップ

半年間毎日ヨーグルトを食べ続け腸内環境が良い人は、毎日食べていない人と比べインフルエンザへの感染率が8分の1に低下した。佐賀県の小中学生を対象に行われた研究だが、大人でも効果がある。

ヨーグルトは食後に食べると効果的

胃酸が多い食前にヨーグルトを食べると、善玉菌が胃酸にやられてしまうため、胃酸が薄まっている食後に食べると、多くの乳酸菌やビフィズス菌が生きたまま腸に届く。

摂取量は1日300gが効果的という医者や、1日に200g以上食べても効果は変わらないという医者もいる。

参考:ヨーグルトの効果を高める最適な量や食べ方

風邪予防に良いヨーグルトと果物の組み合わせ

  • ヨーグルト+キウイ
  • ヨーグルト+ホットバナナ

キウイには他の果物に比べて食物繊維が多い。食物繊維は善玉菌のエサになり、善玉菌を活発に働かせてくれる。便秘が続くと悪玉菌が増える。食物繊維は便通も良くするため悪玉菌が減り腸内環境改善に役立つ。

バナナに含まれるファイトケミカル(オイゲノール)は温めると体の免疫機能をサポートする力がアップする。そのため風邪が本格化する前に立て直すことができる可能性がある。

ホットバナナの作り方・・・1本の場合はレンジの600Wで30秒~40秒温める(1本丸ごとでもざく切りにしても良い)

自分に合う善玉菌は人によって違う

1、2週間食べ続けてみて、調子が良かったヨーグルトをベースにする。腸内にはいろいろな種類の乳酸菌がいたほうが良いため、たまには違う種類のヨーグルトも食べたほうが良い。

同じ種類のヨーグルトだけを食べ続けると菌がサボりだす

腸内環境を良くする食べ物

ナタデココ

ナタデココはココナッツミルクに酢酸菌を加えて発酵させたもの。酢酸菌によって腸内が酸性になるとビフィズス菌が増え、腸内環境を良くする。

マッコリ

マッコリは乳酸菌が豊富で善玉菌を増やしてくれるが、飲みすぎるとアルコールのデメリットが出てしまうため、500mlまでにする。

玉ねぎ

玉ねぎに豊富な成分アリシンは、ビフィズス菌のエサになりビフィズス菌を増やしてくれる。玉ねぎにはオリゴ糖も豊富で、これも善玉菌のエサになり活発に働かせてくれる。

アリシンは熱に弱いため、腸内環境を良くする目的で食べるなら、マリネなどの熱を加えない料理が良い。

碁石茶

便秘が少ない県・高知県で作られているお茶、碁石茶は、お茶の葉を煮出して乳酸発酵させて天日干ししたもの。同じ乳酸発酵で作られたお茶・プーアール茶の23倍も乳酸菌が多く、この乳酸菌量によって腸内環境が整い便秘が少ないと考えられている。

参考
アリシンはがんの予防にも効果的
肌荒れ、シミシワから冷え性まで予防「くるみバナナヨーグルト」

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2015年11月13日 | カテゴリー:健康

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